ホクホク派?ねっとり派?さつまいもの種類と食感

10月に入り、食欲の秋ですね。
環境スペーススタッフは、秋といえば「さつまいも」が浮かびます。
さつまいもは世界に3000~4000種類あるそうですが、日本で栽培されている品種は数十種類程度。
そこで今回は、様々な品種のさつまいもを環境スペースが紹介していきましょう。

環境スペース,さつまいも,グルメ

サクサク系のさつまいも

①べにはるか
食味・外観が優れている品種を交配させて2010年にできた新しめの品種。
果肉の色は、黄白色で、皮は赤紫色をしています。
貯蔵すると粘りがあるしっとりした肉質になり、蒸し芋にすることでより糖度が高く甘さを感じられるため、焼き芋・スイートポテト・天ぷらに使用すると良いでしょう。

②紅あずま
関東を中心に東日本で出回っている品種で、加熱することで黄色みが増します。
繊維が少なく、甘みが強いので、焼き芋や天ぷら、蒸し芋、お菓子作りなど様々な用途に使用可能です。
食感は、ホクホクとしつつも水分が多く、ねっとりとしていますよ。

③シルクスイート
2012年にできたばかりの品種。
名前の通り「シルク」のような滑らかさがある食感で甘みが強いのが特徴です。
焼き芋・スイートポテト・お菓子作りに最適ですよ。
貯蔵性にも優れており、粉質の肉質を貯蔵することで粘質になってしっとりとした食感に変化します。

ホクホク系のさつまいも

①鳴門金時
関西を中心に西日本で多く出回っている品種です。
徳島県鳴門市で栽培されているものが殆どで、「高系14号」の系統選抜。
皮はムラがなく赤紫をしており、中はクリーム色で、加熱をすることで黄色みが増します。
まるで栗のような食感で、糖度が高い芋なので、焼き芋やお菓子作りの材料に使用されていますよ。

②高系14号
1945年に高知県で育成された品種で、早掘りの食味が良いことで有名。
皮は赤褐色で肉色は淡黄色をしています。
甘味が強く、ホクホクしつつもねっとりしているので、焼き芋やペーストに向いていますよ。

③五郎島金時
加賀の伝統野菜となっている鳴門金時のように、高系14号から選抜されたもので、金沢市の五郎島で栽培がされていることからこの名前が付けられています。
赤紫色をした皮で、中は薄い黄色。
繊維が少なくてホクホクしているのが特徴で、甘みが強いのでお菓子や焼き芋に使用されることが殆どでしょう。

また、その他にも安納芋などのように肉色がオレンジ色をしているカラフルなさつまいもも環境スペーススタッフは好きです。
これは、カロテンを含んでいるからで、安納芋もねっとりとして甘みが強い品種として人気がありますよ。